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小児矯正科
小児の歯並びから、永久歯の歯並びを想像するのは難しいことです。
また、小児期からの矯正が必要か、永久歯になるまで待ってからの治療が最善か見極めも難しいと思います。
費用面でも小児期の治療は医療費控除が適用ですが、成人治療は自費となり、進学においても治療が必要な時期は一度専門医とぜひご相談ください。
相談は無料で行っております。
【今後の矯正診療日】
2024年3月28日 (木) 15:00-18:30
2024年4月6日 (土) 14:00-18:30
2024年4月25日 (木) 15:00-18:30
2024年5月11日 (土) 14:00-18:30
2024年5月23日 (木) 15:00-18:30
当医院の矯正専門医
男性の先生、女性の先生、二人の矯正科の先生の診察です。
矯正治療とは?
歯に力を少しずつかけ、歯並び・かみ合わせを治し、健康で審美的な口元をつくる治療です。矯正治療によって歯並び・かみ合わせが整ってくると口元はもちろん目から下の顔立ちが随分と整ってきます。
また、美容的な面、審美性も大事ですが、矯正治療の第一の目的は、歯を長持ちさせることにあります。
歯並びが悪いことにより様々な害が、歯及び口腔周囲組織に起こります。
歯並び・かみ合わせが悪いと
- 歯周病や虫歯になりやすい
- かみ合わせのずれが悪化し、骨格的に問題が生じる事がある
- 発音しにくく、舌足らずなしゃべり方になる
- 唇が閉じにくくなる
- いびきや歯ぎしりがひどくなる
- きれいな笑顔をつくれないなどの外見的なコンプレックスに悩む
矯正治療する・しないの判断
矯正治療は一般歯科と違い、すぐに治療結果が出るものではありません。
治療を始める前にメリットとデメリットをしっかりと把握した上で、費用や時間、装置について分からない事は全て確認しておくことが必要です。
矯正治療には長い期間装置をつけてなければならないなどのデメリットもありますが、矯正後は健康で美しい歯を手に入れるなどの得られる物は計り知れません。
自分の一生をトータルで考えてきちんと納得のいく判断が必要です。
不正咬合(悪い歯並び)の種類と特徴 -成人-
審美的な面での改善
大人の歯列矯正を考える方たちの多くは、小さい頃からのコンプレックスが歯列矯正治療への決断をさせたようです。
例えば、出っ歯、受け口、八重歯など、いつもいつも口元を気にして生きてきた自分を変えられる、歯列矯正治療。自分のお金で治療できるということも、やる気を出すことにつながります。
これまでの自分と決別し、口元を気にすることなく笑える、前向きな自分に変わりたいという方には、歯列矯正治療は大変お勧めできます。
かみ合わせの改善
大人の歯列矯正治療というのは、外見の変化が大きな目的で利点のようですが、実際には、もっと重要なことがあります。
それが「かみ合わせの改善」です。
良いかみ合わせを「正常咬合(せいじょうこうごう)」、悪いかみ合わせを「不正咬合(ふいせこうごう)」と言います。
不正咬合を改善しないと頭痛、肩こり、腰痛、膝痛など全身のいろいろなところに影響があると言われています。
また歯並びが良くなると、今までは歯ブラシが届かなかったところまで、歯磨きができるようになり、むし歯や歯周病の予防が容易になります。さらに、食べ物をよく噛んで食べるようになり、消化や吸収を助け、内面からも健康になります。